土曜だし暇だったんでちょっと考察でもしてみようかな。

小耳に挟んだ話だが、最近のパチンコというのは突確とかいろいろ搭載されているものでも、ゲーム中は決して確変/単発のパーセンテージが変わらないらしい。

たとえば「新世紀エヴァンゲリオン〜使徒、再び〜」を例にとって見る。この機種のスペックは以下のとおり

大当たり確率 1/346,8
確変突入率 65%(通常:確変:突確=35:35:30)

確変絵柄 1 3 5 7 9
チャンス絵柄 2 4 6 8

要するに確変突入率は確変35と突確30の和となる。

でだ。

この機種には特殊モード(突確)として「暴走モード/覚醒モード/新生モード」がある。

暴走モード/覚醒モードでは図柄が本来のものから

確変絵柄 1 3 5 6
チャンス絵柄 2 4

のように変化し、プレミアである新生モードでは

確変絵柄 1 2 3 5 6
チャンス絵柄 4

のように変化する。

ここで前述の確変割合が変わらないという話を思い出すと、(そもそも突確のチャンス絵柄(135)を考えても65%にはならない)暴走モードや新生モードの場合明らかにおかしいことになる。
いや、そもそも図柄だけで考えれば確率的には十分おかしいが(^^;)

要するに今のパチンコは

図柄が3つ揃った→数字によって確変と通常が発生する

ではなく

大当たりが決定→確変or通常の選択→対応する数字をランダムに選択

という流れで当たりが決定されているということだろう。

同様にに考えてみると、当たりまでの手順に関して

リーチを決定→演出が決定される→その演出によって更に当たりハズレを抽選

のような順番では上記の仮定に矛盾してしまうので、おそらくは

先に大当たりか否かを決定→(通常と確変の決定)→リーチや予告の演出を決定

という順で処理されているのだと思う。

と、言うことは。

リーチや予告の演出を決定する段階はもちろんハズレの場合も同じはずなので、ハズレ演出の選択肢の中に大当たり濃厚なプレミア演出が混ざっていればプレミアハズレというものも起こりうるということだ。

実際に起こるということはおそらく入っているのだろう、紛らわしいことに。


で、そう考えると急にプレミア外しても腹が立たなくなる。
だって・・・・

当たりが決定→プレミア演出 

の場合は当たりがすでに決定している上でプレミアが出るのだが、

ハズレが決定→プレミア演出

の場合は最初から当たりを引いていないのだ、ノーマルリーチから外そうがプレミアから外そうが当たりが反故されたわけではないのだから同じだ。
むしろ豪華なハズレが見れて幸せなくらいだろう。

とまああくまで考察なんだが。

実際こんな感じなんだったら何も問題がないのだが、これで実はバグでしたとかだったら本気で損害賠償求めたいくらいだ。

いずれ腹立てるのもバカらしいのでこの考察どおりに受け止めるとする。これからパチするかはわからないけど。

でも・・・・ハズレの珍しいものよりもやっぱりありふれた演出でいいから当たりが引きたいなあ(;_;)

コメント

nophoto
名無し
2009年9月26日14:39

当たり決定→演出テーブルA
外れ決定→演出テーブルB
Bにはプレミアはふくまれません

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