2007年5月1日
今日某漫画を立ち読みしてて感動した。

何が感動したってその漫画のキャラが俺と同じような考え方してたから。

厳密には感動とは違うんだけどね。

簡単に「同じような」という内容を説明すると、財産とか権力、時には人望もあまりに積もればそれに縛られ身動きが取れなくなり、自由が遠ざかる。
だから、積んでは崩していく、平らにするくらいがちょうどいい。

こんな感じか。

俺は大体の事柄についてこれを実践している。
友人・バイトなどもそんな感じである。
家のこともあるので財産はさすがに崩さないが、MTGなんかを定期的に売っていたのもこの一環である。
まあ、空しくなったというのも正しい動機ではあるが。

だから俺は無いことを好む。

無があるから満ちる快感がある。
創る楽しみがある。

こんな風に自分の思想を文章化するとどんなに自分が社会常識から離れた存在かを実感する。
疎外感は不思議となく、自分の中に残っているのは半ば空っぽになっている自分自身であるようだ。

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