最近（メモ）

2007年4月17日

・・・・最近に限ったことではないが、掲示板荒らしとかリアル世界の本気の（ジョークではない）誹謗中傷を見てると心のどこかが崩れていく気がする。

おれは「破壊」という概念に関することは大好きだが、大好きだからこそ「物」のはかなさは知っている気がする。

肉体だけでなく人の精神だって立派な「物」である。
物扱いイクナイとかそういうレレルではなく。

人間ってもっと綺麗なものだと思っていた。
いや、現在進行形で思っている、信じている。

社会に出るにつれてその幻想は崩れていき、同時に俺の中の何かも確実に壊れてきている。

大人になるってこういうことなんだろうか？
人間の汚い部分を本質だと認識して心に膜を張るのが大人になるということなんだろうか？

別に人間に汚い部分が全くないとは思わないけど、それをあまりに簡単に・不必要に表面化させている人が多すぎる気がする。

まあ、ここでいう汚さっていうのは単に人格の侵害（要するに「蔑とか嘲」の字で表わされる意味）なんだけれども。

俺が今の社会で生きていくのは難しい。