ちょっと雑記でも。
今回のテーマは 「マジック運ゲー論」
まあ、タイトルから一部の人には既に批判が飛んできそうですが、そこはあえてスルーで。
自分はマジックというゲームについて日頃から運ゲーだという認識を持っています。
根拠については
「どうすれば勝てるか?」
という視点から考えています。
そもそもマジックが強くなるにはどうすればいいでしょうか?
・プレイングを磨く
・メタを把握する
・確率に基づいて、上記を踏まえたうえでデッキを作る
大きく分けるとこんなところでしょうか?
これらは一般的に言われていることであり、そのどれもが間違っていません。
むしろ全部正解です。
しかし、私はこれらは単なる前提条件であると考えています。
つまり、勝つにはここからさらに先が必要になると考えています。
言うまでもなく運です。
マジックは現存のカードゲームの中では一番運を使うゲームです。
遊戯王は必要な時に必要なカードを引けばよいゲーム。
ガンダムはマジックに近いですが、ハンガールールなどある程度柔軟性がありやりやすい。(ただしやったことはないので個人的感です、ご了承ください)
問題はマジックで、これはマナベースと整えた上で必要な時に必要なカードを引いていなければならないゲームです。
わかりやすくいうと、このゲームでは一番「引く順番」が重要です。
例えば、第2ツモから第12ツモまでの中に土地が4枚含まれていたとします。
確率上は土地を24枚程度含むデッキであれば妥当ですが、問題はこれらをどのような順番で引いたかです。
土地が最後の4枚であった場合一般的には事故といわれますが、確率上は正当な数字なのです。
この時対戦相手が順調に土地を伸ばしているならば勝負が終わっているでしょう。
もちろんこの例は極端なものですが、実際に「起こりうる」ということに注意してください。
マジックはよく「切磋琢磨」という表現が使われますが、もちろんコレも正解です。
しかし、デッキ・プレイングが同じレベルの人間が対戦を行った時に勝負を決するのは時の運です。
「引ける」ひとであれば極端な話1枚刺しでも引けますし、それで勝てます。
ここがマジックの面白いところであると同時につまらないところであるといってもいいでしょう。
つまるところ結論は、繰り返しますが、マジックの強さは切磋琢磨によって築かれるというのは事実です。
しかしそれはあくまで前提であり、いわゆる「引き」を覆すほどのものではないということです。
世の中にはプレイングはしっかりとしており、正当にデッキコンセプトを組んでも回せない人間もごまんといます。(いると思います)
実力から見るとそれらの人達は運の要素からどうしても「弱い」と分類されてしまいます。本文とは離れますが、本当の評価はそんなところで付けられるものでしょうか?
結果がすべてという世界ではありますが、このような観点から見ればそれも考え物であると思います。
今回のテーマは 「マジック運ゲー論」
まあ、タイトルから一部の人には既に批判が飛んできそうですが、そこはあえてスルーで。
自分はマジックというゲームについて日頃から運ゲーだという認識を持っています。
根拠については
「どうすれば勝てるか?」
という視点から考えています。
そもそもマジックが強くなるにはどうすればいいでしょうか?
・プレイングを磨く
・メタを把握する
・確率に基づいて、上記を踏まえたうえでデッキを作る
大きく分けるとこんなところでしょうか?
これらは一般的に言われていることであり、そのどれもが間違っていません。
むしろ全部正解です。
しかし、私はこれらは単なる前提条件であると考えています。
つまり、勝つにはここからさらに先が必要になると考えています。
言うまでもなく運です。
マジックは現存のカードゲームの中では一番運を使うゲームです。
遊戯王は必要な時に必要なカードを引けばよいゲーム。
ガンダムはマジックに近いですが、ハンガールールなどある程度柔軟性がありやりやすい。(ただしやったことはないので個人的感です、ご了承ください)
問題はマジックで、これはマナベースと整えた上で必要な時に必要なカードを引いていなければならないゲームです。
わかりやすくいうと、このゲームでは一番「引く順番」が重要です。
例えば、第2ツモから第12ツモまでの中に土地が4枚含まれていたとします。
確率上は土地を24枚程度含むデッキであれば妥当ですが、問題はこれらをどのような順番で引いたかです。
土地が最後の4枚であった場合一般的には事故といわれますが、確率上は正当な数字なのです。
この時対戦相手が順調に土地を伸ばしているならば勝負が終わっているでしょう。
もちろんこの例は極端なものですが、実際に「起こりうる」ということに注意してください。
マジックはよく「切磋琢磨」という表現が使われますが、もちろんコレも正解です。
しかし、デッキ・プレイングが同じレベルの人間が対戦を行った時に勝負を決するのは時の運です。
「引ける」ひとであれば極端な話1枚刺しでも引けますし、それで勝てます。
ここがマジックの面白いところであると同時につまらないところであるといってもいいでしょう。
つまるところ結論は、繰り返しますが、マジックの強さは切磋琢磨によって築かれるというのは事実です。
しかしそれはあくまで前提であり、いわゆる「引き」を覆すほどのものではないということです。
世の中にはプレイングはしっかりとしており、正当にデッキコンセプトを組んでも回せない人間もごまんといます。(いると思います)
実力から見るとそれらの人達は運の要素からどうしても「弱い」と分類されてしまいます。本文とは離れますが、本当の評価はそんなところで付けられるものでしょうか?
結果がすべてという世界ではありますが、このような観点から見ればそれも考え物であると思います。
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