Mind slicer

2005年9月4日
黒緑のデッキを作るうえで、けちな贈り物を使わずにデッキを作ろうと考える。
あのカード青いし。

でもコントロールに勝つのが意外と難しい。青トロンとかは青マナとドローソース2.3枚あれば高速でトリスケなどを出されてひっくり返されるだろう。

では何を採用するか?

ここで注目したいのが

「精神を刻むもの/mindslicer」

こいつの能力は墓地に落ちた時にすべてのプレイヤーの手札を全滅させてくれる。
ある意味では出てしまえば対コントロールの切り札といってもいいかもしれない。

しかしデメリットも大きく、OD時代もあまり使われているのは見たことがなかった。
当時はマッドネスが最盛期だったのだ。

しかし今の環境にはマッドネスなど存在しない。
となるとこいつをうまく使うのであれば4ターン目くらいまでに手札を使い切る構成、つまりスライっぽくする必要がある。

1.2枚自分の手札を落としたといっても幸い今の環境には「師範の占い独楽」というものがあり、アドバンテージは少なからず取れることだろう。

というわけで長くなったが、仮組みで以下のようなデッキを組んでみた。

森7
沼9
ラノワールの荒原4
翁神社1
死蔵1

師範の占い独楽3
ラノワールのエルフ4
霊光の追跡者4
桜族の長老4
不快な群れ4
不屈の自然4
ロクソドンの戦槌2
死を食うもの2
精神を刻むもの4
忍び寄るカビ3
夜の星、黒瘴4

戦槌は十手のほうがいいかもしれないが今あるものでとりあえず。
師範の占い独楽と霊光の追跡者は好みでどちらを4にするかを決めるとよい。

刻むものを3ターン目に出せるような構成になっているので結構出たとこ勝負なデッキになっている。
やってみて腐るようであればラノワールのエルフ(不屈の自然)は除去もしくは別の生物に変える予定。

昔のもぎとりのような全体リセット系のカードがあればもう少し安定した動きをすることができるだろう。

マナブースト12枚搭載なので結構追跡者は魂力で打てるようだ。

時間があれば回してみる予定。

んでは ノシ

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